tchikuba's blog

クリエイティブが輝ける組織をエンジニアリングする

好きなことを仕事にするという論調を何故批判する向きが多いのかふと疑問に思った

私はちょっと前にこのブログ記事を読んで凄い共感しました。 記事のコメント欄を読むと比較的肯定的な意見が多いようです。 一方、はてブのコメントだとかなり批判的な意見が多いように思います。 コメントも合わせて読んで色々思うところがあったのでちょっと自分としての考えをブログにまとめておこうと思いました。

個人的には自分が正しいと思う価値観や信念に素直になって自分の仕事を選んで行こう。 何も規模や効率化だけを選ばなくても食べていける選択肢はある、って解釈しました。

この記事の方に対する嫉妬が邪魔するのか、単に価値観が違うのか、理解できない向きもあるようで、 それが個人的には不思議だったんですよね。一般的には好きなことを仕事に出来ていない人が想像より多いのかな?と。 そこでちょっと好きなことを仕事にするという切り口で色々な考え方を調べてみることにしました。



否定的な意見



肯定的な意見



中立的?な意見



その他



私見

上記の通り色々意見がありますが、職業を選択するときははなんだかんだ言って好きか、 好きになれそうかを基準にした方がこれからの時代にはマッチしていると改めて思いました。 で一度選択したら多少何があっても好きになれるまで修行だと思って踏ん張ってみて、 その仕事を好きになって自他共に認められるようになったら次のステージを検討しても良いのかなと。

あと学生を卒業したばかりの新社会人や第二新卒などのジュニアクラスの人は修行だと思って、 選択した仕事を好きになる為に一定の努力をするのは必要ってことでしょう。 といっても所謂ブラック企業でただひたむきに働き続けるのはブラック企業に加担することになってしまうので良くないので、 そういうケースに該当するかも?って思ったら経験豊富な人に相談した方が良いですけどね。

一番重要なのは、好きな仕事でどうやったら継続的に稼げる(少なくとも食っていける)ようになるかを 真剣に考えて行動していくということ。 そして個人的にはよりクリエイティブな仕事を選択すると好きな仕事で継続的に稼げる可能性が高いと思っています。 好きな仕事って1つじゃない可能性もあるので、もし色々好きになれそうで1つに絞れないって人は よりクリエイティブな仕事を選択すると幸せになれると思います。