デブサミ2014 2日目の午後2のセッションはAtlassian長沢氏の「デベロッパー戦国時代!ストーリーをつなぐ開発環境と3つの秘訣」を聞きにきました! Atlassian、いつも
とか仕事&プライベートで諸々お世話になってるので楽しみにしてました。 他にも色々有名なツール提供してますよね。
profile
- 発表者:Atlassianエバンジェリスト長沢智治氏
- エバンジェリストになって1ヶ月くらい
- Atlassianブログのこの記事で知ってました
- 発表スライド:デブサミ2014 【14-D-4】アトラシアン エバンジェリストが語るこれからの開発スタイル
Atlassian社
- Atlassianはノーセールス。つまり営業がいない。クチコミで使ってもらっている
- 開発支援ツールに特化。ビジネスモデルとして興味深い
- 日本オフィスはマリノスタウンにある
これからの開発
- BML: Build Measure Learn
- リーン・スタートアップ by エリック・リース
- 開発現場に求められる資質=現場力 これからの開発には現場の資質が問われる
- 複雑性が増しており欧米では既に開発現場は複雑度の高い現場ばかり(日本も同様の流れ)
- 定義されたプロセスモデル <–> 実測駆動なプロセスモデル
- 実測駆動なプロセスモデルでの開発が重要
- 「一度開発してリリースしたら終わりです、運用フェーズは知りません」的な分断されている開発は少なくなりつつある
- 建設的相互作用を意図的に発生させる仕組みが必要
関連書籍
開発と運用保守が分断されている開発と連続性のある開発があって後者が主流になっていくのは事業会社が内製を選択すると当然だと思います。 そして運用保守を考慮した開発とは高度だというのもその通りですね。 個人的には内製と受託開発に関わらず、開発と運用保守が分断されない組織構造を推奨していく世の中になると良いなぁと思っています。