tchikuba's blog

Beer Driven Developer / Lean Engineerの徒然

「クラウドワークス2周年記念 ユーザー大交流会」に参加してきました

クラウドワークス2周年記念 ユーザー大交流会に参加してきました。

はじめに

  • 挨拶:クラウドワークス代表吉田氏
  • “ありがとう”ボタンのエピソードが印象的でした。
    • クラウドワークスは2回目の起業。
    • 1回目に起業した会社では一緒に働いていた取締役に顧客を奪われて一人になってしまった。
    • 全て失って孤独を感じていたところに、取引のあった上場企業からお歳暮が届いた。
    • 小企業の自分のことを覚えてくれていたんだと感動すると共に、仕事をして関わった人に”ありがとう”と言ってもらう為に仕事しているんだと再認識出来た。
    • この体験が基になってクラウドワークスに”ありがとう”ボタンを設置した、とのこと。
  • 著作

基調講演

スピーカー

  • 一般社団法人ソーシャル・デザイン代表理事長沼博之氏
  • 著作

講演メモ

  • これまでの歴史を紐解いてみると、文明転換は働き方の転換から始まっている
  • 企業が主役だった時代から個が主役の時代への転換期を今、迎えている
  • “ソーシャルセンシティビティ”が高いチームが最も成果物の質が高い by MITリサーチ
  • 様々なモノ・コトも変化している
    • AR Drone
    • アマダナ バーチャル棚
    • New supply chain model
  • 人間をコンピュータが超える技術的特異点を間もなく迎えるであろう時代
  • 人間性喪失・人間疎外から人間回帰へ時代は向かう

自由なライフスタイルと働き方

松田氏

  • 自転車で世界中を旅しながら売上を落とさず生活することが出来るか実証実験中
  • 過去3年間で営業したことがないくらい仕事には恵まれている
  • “やりたいこと”を追求することが大切

三河氏

  • 2010年からフリーランス。2011年からマラソンが趣味。沖縄本島1周走ったり。
  • 男性の子育て参加を世の中に広める活動も色々画策中
  • ママさんライターなど仕事だけになっていない人の方がバランス感覚に優れていると感じることが多く、実際に一緒に働きやすい。

シニアの働き方

このセッションではメモが取れませんでしたので感想を。 個人的には地方でのリモートワークを題材にした隣のセッションに行こうかと思っていましたが、そちらのセッションはかなり人が多い感じだったのと 実はシニアの方の生の声を聞いた方が勉強になるんじゃないかと思い直してこちらのセッションを聞きました。 セッションでお話されていた御年67歳くらいの方は、3年くらい前の64歳からiPhone/Androidアプリの開発を勉強して クラウドワークスで仕事を受けるようになったそうです。現役時代のお仕事は外資系IT企業だと仰っていたので日本IBMかな?と思ったんですが。 プログラマ35歳定年説なんてありましたけど、学習意欲・情熱があれば年齢は関係ないんだなと思わせてくれる、淡々とお話されるけどパワフルな方でした。

あとクラウドワークスでは現状受注者として普通に登録すると住んでいる都道府県や年代が見えるようになっていますが、 任意でこれらを非表示にする機能を提供しているという話をクラウドワークス代表の吉田氏がしていました。 受注者が住んでいる地域や年齢で発注者から差別されないようにという配慮のようです。 これはどんどん進めていったら良いと思いました。 余談ですがアメリカだと年齢は転職時の面接でも聞いちゃいけないみたいですね。 職能に年齢は関係がないという考え方に基づいているようです。

表彰式&懇親会

クラウドワークスで2013年に最も活躍した○○な人を表彰するイベントもやってました。 印象的だったのはたくさん”ありがとう”ボタンを押してもらった人が19歳の地方在住の方だったこと。 色々凄い時代になったんだなぁと痛感しました。

表彰式が終わって全体で2周年記念の写真撮影の後、懇親会が行われました。 ここでは勉強会でよくある光景で食事&飲み物が置いてある幾つかのテーブルが用意され、そのテーブルを囲んだ人同士で名刺交換といった感じでした。 私の卓ではデザイナとアプリエンジニアとライターとサーバサイドエンジニア(=私)がいて”このメンバーで起業できんじゃん!” って感じで終始楽しい時間を過ごすことが出来ました。

所感

長沼さんの基調講演を聞いていてワクワクしました。 と同時に日本の古き良き大企業なんかを見ていると全く想像が出来ない別世界のようにも思えます。 これをどこまで実感出来るかで今後自分の真の力が付くかが分かれるような気がしました。 色々深いです。

あとフリーランスとして圧倒的なネームバリューを築いた人は実はクラウドワークスのようなクラウドソーシングサイトを使う必要はなくて 既に色々なところから引っ張りだこになってると思います。 また冷静に考えるとクラウドワークスを使って仕事のマッチングが出来ても、その後発注者と受注者で信頼関係が出来てしまえば ヘンな話クラウドワークスの存在価値が薄れてしまって結局中抜き=クラウドワークスを介さず契約ということも容易に起こり得るんじゃないかなと。 この辺りの課題感をどうクラウドワークスが解決していくのかは今後注目しておきたいなと思いました。

個人的にはRailsアプリという点でクラウドワークスを何となく応援するようになりましたがこれも何かの縁?これからも頑張って欲しいです!